🇯🇵 大畑俊平
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大畑俊平は、2000年9月26日生まれの静岡県駿東郡長泉町出身のプロボクサーです。現在は駿河男児ボクシングジムに所属し、WBOアジア太平洋スーパーフェザー級王者の座に就いています。
大畑は飛龍高校を卒業後、東洋大学に進学しました。学生時代からアマチュアボクシングで実績を積み、東洋大学在籍時には全日本選手権で準優勝を果たしています。アマチュアでの戦績は42戦29勝(5KO)13敗となっており、大学の主要な大会でも上位に進出できる実力を培ってきたことがうかがえます。
プロ入りは2023年2月で、B級プロテストに合格しました。同年9月10日にデビュー戦を迎え、6回判定勝ちを収めて白星でキャリアをスタートさせています。翌2024年3月8日には後楽園ホールで、日本スーパーフェザー級ユース王者の渡邊海と対戦しましたが、8回0-2(75-77、75-77、76-76)の判定負けを喫し、王座獲得には至らずプロ初黒星を経験しました。この敗戦を糧に再起を図り、その後は着実にキャリアを積み重ねていきました。
大畑のプロ戦績は9戦8勝(5KO)1敗となっており、デビュー戦から一度の敗戦を挟みながらも、その後は勝利を積み重ねている点が特徴です。KO率も高く、5つのKO勝利を記録していることから、パンチ力を活かした攻撃的なスタイルを持つ選手であることがうかがえます。学生時代のアマチュア経験を土台に、プロでも安定した強さを見せている点が戦績から読み取れます。
大畑にとって大きな転機となったのが、2026年3月7日に後楽園ホールで行われた『DYNAMIC GLOVE on U-NEXT 41』のセミファイナルでの一戦です。この試合でWBOアジア太平洋スーパーフェザー級王者であった齋藤麗王と対戦し、7回1分11秒でTKO勝ちを収めました。これにより大畑は同王座を獲得し、地域タイトルを手にする快挙を成し遂げています。一度は王座獲得に失敗した経験を経て、着実に実力を高めていった末に、この勝利で悲願のベルト奪取を果たしたことは、大畑のボクサーとしての成長を示す大きな出来事といえます。
現在、大畑俊平はWBOアジア太平洋スーパーフェザー級の王者として、その地位を守る立場にあります。防衛戦の実績はまだありませんが、2026年9月26日には静岡県のふじさんめっせにおいて、WBOアジア太平洋スーパーフェザー級11位にランクされているペテ・アポリナルとの対戦を予定しており、初防衛戦に挑むこととなります。地元静岡での防衛戦は、大畑にとって地元ファンの前で王座を守る重要な試合となるでしょう。学生ボクシングからプロへと転身し、一度の黒星を乗り越えて地域タイトルを獲得した大畑は、今後さらなる防衛と上位進出を目指し、日本ボクシング界における存在感を高めていくことが期待されています。
戦歴・関連試合
| 結果 | 試合 | 階級 | 決着 | 開催日 |
|---|---|---|---|---|
| WIN | 英豪 vs 大畑俊平 | S.フェザー級 | KO(4R) | 2025年9月14日(日) |