🇯🇵S.バンタム級下町俊貴

🇯🇵 下町俊貴

23 1 3
(12KO)

プロフィール

国籍🇯🇵 日本
生年月日1996年11月4日(月)
戦績23勝12KO 1敗 3分
主戦階級S.バンタム級
所属ジムグリーンツダボクシングジム

外部リンク

バイオ

下町俊貴(しもまち としき、1996年11月4日 - )は、大阪府寝屋川市出身のプロボクサーで、グリーンツダボクシングジムに所属しています。第47代日本スーパーバンタム級王者としてリングに立ち続けてきた選手です。小学5年生の時にボクシングを始めましたが、わずか1年で一度は競技を離れ、中学・高校時代は帰宅部として過ごしました。しかし高校卒業を控えた頃に再びボクシングへの情熱を取り戻し、本格的な選手生活へと足を踏み入れることになります。

プロデビューは2015年12月5日、エディオンアリーナ大阪第2競技場でのフェザー級4回戦でした。宗雷聞を相手に3回1分9秒でKO勝ちを収め、幸先の良いスタートを切りました。その後はスーパーバンタム級へと軸足を移し、着実にキャリアを積み重ねていきます。2016年には西日本新人王予選で初黒星を喫しますが、2017年12月には西日本新人王として全日本新人王決定戦に臨み、飯見嵐を4回TKOで下して全日本新人王とMVPを獲得しました。この頃から下町の実力は着実に評価を高めていきます。

2019年には日本ユーススーパーバンタム級王座を野村健太とのタイトルマッチで獲得し、同年12月にはインドネシアの実力者ジュフリー・カカフリを初回KOで下すなど、国際経験も積みました。2020年にはユース王座の初防衛に成功しましたが、翌2021年には王座を返上し、さらなる高みを目指す姿勢を示しています。2022年にはWBO世界フェザー級ランカーのジョー・サンティシマと対戦し、判定勝ちを収めるなど、世界レベルの選手との対戦経験も重ねてきました。

戦績の特徴として、下町は日本スーパーバンタム級王座を懸けた一連の試合で高い安定感を発揮しています。2023年6月、大湾硫斗との王座決定戦で3-0の判定勝ちを収めて悲願の日本王座を獲得すると、その後は石井渡士也との引き分けを挟みながらも、デカナルド闘凜生、津川龍也、平野岬といった強豪ランカー陣を相手に着実に防衛を重ね、4度の防衛に成功しました。津川戦や平野戦ではダウンを喫する場面もありましたが、そこから立て直して判定勝ちを収めるなど、逆境に強い一面も見せています。

エピソードとしては、井上尚弥のビッグマッチの前座という大舞台で結果を残してきたことが特筆されます。2024年9月の津川龍也戦、2025年1月の平野岬戦はいずれも井上尚弥のタイトルマッチの前座カードで行われ、大きな注目を浴びる中での防衛戦を制しました。こうした経験は、世界挑戦を見据える下町にとって大きな財産となったといえるでしょう。世界王座への挑戦を視野に入れ、より高いレベルでの戦いに備えるため、2025年2月には日本王座を返上するという決断を下しています。

現在の立ち位置としては、日本王座返上後の2025年4月にケンナコーン・ルアンカイモックと対戦して判定勝ちを収め、世界挑戦への地盤を固めました。そして2026年5月には東京ドームで行われた井上尚弥対中谷潤人の前座で、WBC世界フェザー級7位・IBF世界フェザー級8位・WBO世界フェザー級14位の阿部麗也と対戦し、判定勝ちを収めています。この勝利によりフェザー級に復帰した形となり、同年7月にはIBFよりルイス・レイナルド・ヌニェスとのIBF世界フェザー級挑戦者決定戦が指令されました。プロ戦績27戦23勝(12KO)1敗3分という着実な戦績を積み重ねてきた下町にとって、いよいよ世界タイトル挑戦への道が現実のものとして開けつつあります。

戦歴・関連試合

結果試合階級決着開催日
WIN阿部麗也 vs 下町俊貴フェザー級MD判定(10R)2026年5月2日(土)
WIN下町俊貴 vs リー・ハンソルS.バンタム級3-0判定(8R)2025年9月14日(日)