🇦🇺S.バンタム級サム・グッドマンSAM GOODMAN

🇦🇺 サム・グッドマン

Sam Goodman
戦績情報なし

プロフィール

国籍🇦🇺 オーストラリア
生年月日1998年10月10日(土)
戦績戦績情報なし
主戦階級S.バンタム級

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バイオ

# Sam Goodman

サム・グッドマンは1998年10月10日、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州アルビオンパーク出身のプロボクサーです。2025年8月にはWBAフェザー級王座に挑戦するなど、オーストラリアを代表するボクサーとして頭角を現してきました。

グッドマンは10歳の時にラグビーリーグの試合中に腕を負傷したことをきっかけに、元ラグビー選手だった父親の勧めでボクシングを始めました。地元のPCYCサザーランドクラブに通い始めた当初は苦戦し、敗戦のたびに涙を流していたと本人も認めていますが、すぐに実力をつけていきました。12歳で早くも全国タイトルを獲得し、アマチュア時代には毎週のように試合をこなして通算100戦を経験しています。2016年には国際アマチュアボクシング協会(AIBA)世界選手権で優勝し、2017年にはオセアニア選手権も制するなど、アマチュア屈指の実績を残しました。もともと短いラウンドよりも「本当の戦い」と呼べる長い試合を好んでいたことが、2018年のプロ転向を後押しした理由のひとつです。東京オリンピック出場も目指していましたが、これは叶いませんでした。

プロデビューは2018年4月13日、スーパーバンタム級でタイのベテラン、ウォラワットチャイ・ブンジャンを相手に飾り、2回TKO勝ちを収めました。その後着実にキャリアを積み重ね、2021年にはオーストラリア国内フェザー級王座を獲得。同年12月にはWBOオリエンタル・スーパーバンタム級王座を懸けた3階級経験者リッチー・メプラナムとの一戦を制し、王座に就きました。以降、藤田文也(IBFインターコンチネンタル王座決定戦)、ファン・ミゲル・エロルデ、そして元IBF世界王者TJドヒニーといった実力者たちを次々と下し、無敗記録を積み上げていきました。2023年にはラエシー・アリームとのIBF最終予選を12回判定で制し、さらにミゲル・フローレス、鍾劉(Zhong Liu)、同郷のマーク・シュライブス、チャイノイ・ウォラウットらを破り、その実力を証明し続けました。

グッドマンの戦績の特徴は、無敗のまま数多くの実力者・元王者クラスと対戦し続けてきた点にあります。ドヒニーやアリームといった世界レベルの選手を退けたことで評価を大きく高め、井上尚弥との統一スーパーバンタム級戦線への挑戦者候補としても名前が挙がりました。実際に2024年10月には井上尚弥との対戦が発表されましたが、スパーリング中に負ったまぶたの裂傷により試合は延期され、さらに2025年1月にも再びまぶたを負傷したことで対戦は二度にわたり中止となってしまいました。この幻の一戦は、グッドマンの実力が世界最高峰の舞台にまで届いていたことを物語るエピソードといえます。

その後グッドマンは2025年5月にセサル・バカ・エスピノサを判定で下し、同年8月16日にはサウジアラビア・リヤドでニック・ボールが保持するWBAフェザー級王座に挑戦しました。惜しくも判定で敗れ、悲願の世界王座獲得はなりませんでしたが、この挑戦自体が彼のキャリアにおける大きな到達点となりました。敗戦後も歩みを止めず、同年12月17日には無敗だったタイラー・ブリザードを判定で下して勝利を取り戻し、2026年4月5日にはロドリゴ・ファビアン・ルイスをIBF世界ジュニアフェザー級王座決定戦の最終予選で破っています。

現在のグッドマンは、世界王座挑戦を経験した実力者として、オーストラリア国内はもちろん国際的にも注目される存在です。井上尚弥戦が実現しなかったことは惜しまれますが、その後も勝利を重ね、IBF世界ジュニアフェザー級王座への挑戦権を手にするなど、依然として世界タイトル獲得への道を歩み続けています。今後の活躍次第では、悲願の世界王座戴冠も十分に視野に入っていると言えるでしょう。

戦歴・関連試合

結果試合階級決着開催日
西田凌佑 vs サム・グッドマンS.バンタム級試合前2026年9月27日(日)